私立学校振興助成法に基づき補助金の交付を受ける学校法人は、学校法人会計基準に従って会計処理することになっています。

現在、私立の幼稚園については、学校法人以外の者(社会福祉法人等)の設置が可能です。

保育園の運営主体である社会福祉法人が幼保連携施設である認定こども園を設置した場合、
2つの会計基準、すなわち、社会福祉法人会計基準と、
私立学校振興助成法に基づく補助金を交付されるこのにより求められる学校法人会計基準、
二重の会計処理を同一法人内で行うこととなり、処理が煩雑になってしまいます。

この「二重会計基準」の問題に対応し、認定こども園である幼保連携施設を構成する幼稚園及び保育所を設置する社会福祉法人については、学校法人会計基準によらず社会福祉法人会計基準により会計処理ができることとなりました。

(学校法人会計基準第六章第三九条)