収支相償基準は、公益目的事業に係る収入が、その実施に要する適正な費用を償う額を超えないように判定する基準である。

流れとしては、現在行っている事業を分析し、公益事業と収益事業に大分類します。そして、公益事業を事業内訳別に小分類します。

第一段階において、個別の公益事業単位で収入と費用を比較します。その公益事業毎の経常収益から経常費用を除いたものが収支相償となります。

第二段階では、公益事業全体の収入と費用を比較します。収益事業を行っている場合には、収益事業の利益から少なくとも50%を公益事業目的財産に繰り入れなければならないので、この繰入額も含めて収支相償の判定を行います。

文責:中島雄一