特定費用準備資金とは、将来の特定の事業費・管理費に充てるため、法人の任意で積み立てる資金で、BS上の特定資産として計上するものです。

資金の目的となる事業の種類は、関係ありませんが、以下の要件を満たすとともに、事業ごとに積み立てる必要がある資金です。

1 資金の目的である活動を行うことが見込まれること
2 他の資金と明確に区分して管理されていること
3 取り崩すことが出来ない、又は目的外取り崩しにおける理事会の決議を要するなど特別の手続きが定められていること
4 積立限度額が合理的に算定されていること
5 特別な手続きの定め、積立限度額、その算定根拠について、事業報告に準じた備え置き、閲覧等の措置を講じる必要があること

文責:中島雄一